世の中には様々なカタチのコインケースがありますが、自分は「馬蹄型」一択だということを伝えたい記事です。。
あと自分の愛用品も紹介します。
馬蹄形コインケースとは
馬蹄型といえば、名前の通り、馬の蹄(ひづめ)のカタチをしたシンプルなラウンド型の小銭入れを指します。
こんな感じの↓↓
パカっと開いて小銭を取り出します。
中は小銭を収納する空間と、その上にフラップポケットがあったりします。
フラップポケットにはお札を折り畳んで入れておきます。
意外と知られていない、使い方
馬蹄型コインケースの使い方ですが、、
使ったこと無い方はわりと知らない方多いですよね。
自分も昔、プレゼントでコインケースをもらってからしばらくは使い方を間違えていました。。
1.丸い方を上にして持つ
2.上部のフタを開く
3.小銭をフタのフチへ流しこむ
この時、フタのフチが小銭の受け皿になるんですね。
閉じるときはフクロの方へ傾けるだけでサラサラと小銭が中に収まり、その動作の流れでフタを閉じる事ができます。
【開く&小銭を外に流す→(支払い)→小銭を内に流す&閉じる】
とてもスムーズです。
慣れれば片手で開いて閉じられます。
そして、一連の所作がとてもスマートに行えます。
これがジッパーやガマ口だと、どうしても指を使い両手で支える所作が加わり、スムーズにいきません。
これで外出先で行く狭い定食屋でのバタバタしたお会計でも大丈夫。
このスマートさこそが、私が馬蹄型小銭入れ一択であると考える理由です。
京都の職人さんの作品を愛用しています
自分は京都市北区の職人[i.s.d.a]さんのコインケースを愛用しています。
マチの無い、コロンと丸いカタチは可愛いですよね。
カラバリもあって、女性もOKだと思います。
このコインケースは革の形成を工夫しているとのことで縫い目が1箇所しかなく、閉じた状態だと縫い目が見えず本当にシンプル。
フラップポケットがないですが、平日仕事でランチの時は財布を持たずに、千円札を折りたたんで入れてコレだけ持って行きます。
そんなに厚くないのでスーツのポケットでもかさばらないです。
馬蹄型コインケースを選ぶポイント
私が思う、馬蹄型小銭入れを選ぶポイントを記します。
・柔らかく、しかし、しなやかであること
一定の柔らかさと、しなやかさを持つこと。。一見、相反する要素に思いますが、これがコインケースを開くときの開きやすさに影響します。
しかし、新品の状態では革がまだ硬い状態のため、ご自身が触れた感触や、つくり手さんから聞くなどの情報からご判断頂くのが良いと思います。
・カラーはお好みで、しかし経年変化を楽しむつもりで
革製品でもカラーバリエーションがあって迷うところですが、革なので使用していくと変化します。
その経年変化を楽しむつもりで選ぶのが良いと思います。
これもつくり手さんに聞いたりすると教えてくれたりします。
意外に、「どの色でも元の革の色に近づいてゆくから、あまり気にしなくても良いですよ」なんて言われたり(笑)
なので、革製品として一番自然な、しかし味のある茶色にしました。
もう5年以上も使用していて、まだまだ長く使えるものなので、じっくり探してみてはいかがでしょうか。
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